整形外科の紹介

当科疾患の主な要素の一つに加齢による変形があります。
変形性脊椎症、変形性腰椎症、変形性股関節症、変形性膝関節症、肩関節周囲炎などがあります。
患者さんの経緯・状態を診察時にお話いただき、レントゲン撮影を行い、診断いたします。
保存療法といたしましては、ご自身が自宅で行なえる温熱療法や、軽い運動、ストレッチの指導があります。
薬物療法といたしましては、内服、外用薬処方、疼痛部局部に注射、神経に栄養を与える静脈注射、その他、ネオビタカインや仙骨硬膜外ブロックなどを主に行います。

患者さんの希望に添える治療を心がけていますので、いつでもご相談ください。

骨密度装置 ALPHYSIF 導入

骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすくなってしまう骨粗鬆症、主に女性ホルモンであるエストロゲンの欠乏、加齢、運動不足などの生活習慣が考えられます。
当院では骨密度測定装置 ALPHYSIF を導入しました。対象は閉経後の女性を主に測定しておりますが、ご希望があればどなたでも行います。

● 骨密度装置  ALPHYSIF
検査費用は3割負担で1,350円  1割負担で450円です。
別途診察料がかかります。

所属医師

会長
今給黎 尚典
整形外科
[資格・所属学会等]
医学博士(鹿児島大学)
今給黎 尚典
山内 常一郎
整形外科
[資格・所属学会等]
日本整形外科学会整形外科専門医
山内 常一郎

※リハビリテーションについて:当院では現在物理療法は行っておりません。手術後の患者さんを対象としたリハビリテーションのみです。ご了承ください。